鈴木 由美子（ゆみこ）先生「みなさん、しずかに。今日は、転校生を3人紹介します。」
咲良「山田咲良といいます。名前の通り、桜が好きです。よろしくお願いします。」
明音「山田明音といいます。実は運動が得意です。よろしくお願いします。」
桃奈「山田桃奈といいます。好きな果物はイチゴです。よろしくお願いします。」
鈴木先生「咲良さんたちは三つ子で、転校するときに友達がいなくて1人にならないように、同じクラスになりました。このクラスは咲良さんたちと仲良くなれると思います。ぜひ、仲間として受け入れてください。」
生徒たち「はい！」
キーンコーンカーンコーン
鈴木先生「それでは、朝の会を終わりにします。」
日直「気を付け、礼」生徒たち「ありがとうございました」

ふぅ～とりあえず、朝の会は終わった。なんか、みんなから話しかけられそう。
大地「こんにちは。このクラスの学級委員をやってる、伊藤大地です。よろしく！」
咲良「よろしくお願いします！」
大地「別に、ため口でいいよ。同じクラスなわけだし。」
咲良「ありがとう。」
できるだけ、女の子口調で言った。どうやら、自分が男っていうのには気づいていないみたい。

明莉「咲良ちゃん、わたし、学級委員の吉田明莉（あかり）。よろしく。」
咲良「明莉ちゃん、よろしく！」


まあ、そういうわけもあって、一日が始まった。
勉強は、できるようにはしてあるから、クラスで上位に入ってきた。

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生徒A「ねぇねぇ、3人ってどこから来たの？」
明音「少し離れた町からだね」
生徒B「咲良ちゃんすごーい！勉強も運動もできるし！」
生徒C「それに3人ともかわいいしね！」
明音「え～？そうかなー？」
生徒C「もちろん！」
めっちゃ照れる。

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いろいろあったけど、1日の学校生活も終わった。
放課後は明莉と大地と5人で学校の話を聞きながら帰った。
明莉「・・・まあ、そんな感じかな？」
大地「なんかわからないことがあったら聞いてね！」
桃奈「わかった。ありがとう。」
明莉「じゃあね！」
明音「また明日！」


みさき「スティーブ、初ミッションの最初の日、どうだったの？」
スティーブ「もちろん緊張したわよ！」
さくら「そっか。お疲れ。っていうか、口調抜けてないじゃない。」
スティーブ「そのほうが明日スムーズじゃん？」
みさき「考えてるわね。まあ、今日はそろそろ寝ましょう。」
3人「おやすみなさい」