第2話 守る者へ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
エ「何から何なで迷惑かけて悪いな。しかも服まで」
ル「かっこいいなぁ!この服!!」
「困ってること気はお互いさまでしょv一々気にしなくていいのよ♪さ、貴方達の怪我を消毒しないと………それと、これから大事なことも話さないといけないから」
ののかは先ほど使った薬箱をリビングに持ってくると、まずは怪我が一番酷いエースから消毒を始めた。
「見てわかると思うけど、ここは貴方達がいた世界じゃないの」
エ「え?」
「ここにはグランドラインもフーシャ村もなければ、海賊なんものもない」
ル「じゃあ何だって言うんだよ?」
「驚くかもしれないけど………貴方達にとってここは異世界。そして…………この世界では貴方達のことは本になってるの」
エ「…………何だって…?」
「信じられないと思うでしょ?でもこれを見たらわかるから…ちょっと待ってて」
ののかはリビングを出て自分の部屋へ戻ると、一冊の本をもって再び戻ってきた。
「これは貴方達の今までの冒険してきたことが描かれているの…過去も…未来も」
エースはののかから一冊の本を受け取り、パラパラと仲を確認すると驚きのあまり声が出てこなかった。
ル「お、俺の……ガキの頃……シャンクスのことや……ゾロのことまで」
エ「じゃあ…俺たちは本当に」
どうしたら元の世界に戻れる?
あっちの世界には…海軍本部にはオヤジ達がまだいるかもしれねぇんだろ?
俺がいなくなったことで……
皆は無事なのか!?
二人を見たののかは話さなかった方が良かったのかと少し後悔をしたが、話さなかったらもっと彼らを気づ付けると思っていた。
「……心配しなくても大丈夫…私はどんなことがあっても貴方達を見放したりはしない!どんな事からも守ってみせるから。エースとルフィが自分の世界に帰れるまでここに居ていいから」
エ「……でも…」
「行く宛なんかないでしょ?だったら私に甘えてくれない?それにそんな怪我じゃ外にも出れないでしょv♪」
ののかはこれからよろしくっとニッコリと微笑んで彼らに言った。
ののかの笑顔か俺達を安心させてくれる……
こんな右も左もわからねぇ世界で、ののかは俺達を守ってくれる……
その言葉が……声が……
もっと聞きたいと……思ってしまっていた。
END
ル「かっこいいなぁ!この服!!」
「困ってること気はお互いさまでしょv一々気にしなくていいのよ♪さ、貴方達の怪我を消毒しないと………それと、これから大事なことも話さないといけないから」
ののかは先ほど使った薬箱をリビングに持ってくると、まずは怪我が一番酷いエースから消毒を始めた。
「見てわかると思うけど、ここは貴方達がいた世界じゃないの」
エ「え?」
「ここにはグランドラインもフーシャ村もなければ、海賊なんものもない」
ル「じゃあ何だって言うんだよ?」
「驚くかもしれないけど………貴方達にとってここは異世界。そして…………この世界では貴方達のことは本になってるの」
エ「…………何だって…?」
「信じられないと思うでしょ?でもこれを見たらわかるから…ちょっと待ってて」
ののかはリビングを出て自分の部屋へ戻ると、一冊の本をもって再び戻ってきた。
「これは貴方達の今までの冒険してきたことが描かれているの…過去も…未来も」
エースはののかから一冊の本を受け取り、パラパラと仲を確認すると驚きのあまり声が出てこなかった。
ル「お、俺の……ガキの頃……シャンクスのことや……ゾロのことまで」
エ「じゃあ…俺たちは本当に」
どうしたら元の世界に戻れる?
あっちの世界には…海軍本部にはオヤジ達がまだいるかもしれねぇんだろ?
俺がいなくなったことで……
皆は無事なのか!?
二人を見たののかは話さなかった方が良かったのかと少し後悔をしたが、話さなかったらもっと彼らを気づ付けると思っていた。
「……心配しなくても大丈夫…私はどんなことがあっても貴方達を見放したりはしない!どんな事からも守ってみせるから。エースとルフィが自分の世界に帰れるまでここに居ていいから」
エ「……でも…」
「行く宛なんかないでしょ?だったら私に甘えてくれない?それにそんな怪我じゃ外にも出れないでしょv♪」
ののかはこれからよろしくっとニッコリと微笑んで彼らに言った。
ののかの笑顔か俺達を安心させてくれる……
こんな右も左もわからねぇ世界で、ののかは俺達を守ってくれる……
その言葉が……声が……
もっと聞きたいと……思ってしまっていた。
END