第18話 夢か現実か
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「シャっ…シャンクスさん!//////」
シャ「俺が側にいる」
「…え」
シャ「どんな事からでも守るさ
ののかが笑顔でいられるように」
「ありがとう//////」
抱きしめられるたびにトクントクンと彼の鼓動と香りがののかを包み込み、自分の心音も聞こえてしまうんじゃないかと思うと顔が赤くなっていた。
洗濯も終わり、ののかとシャンクスが室内に戻ろうとするとエースが二人を呼びにきた。
エ「ののか!!ちょと来てくれ!!」
エース血相をかえてののかを呼ぶと、彼の表情を見たののかは何事かと思い2人は慌てて中へとはいっていった。
「どうかしかの?」
エ「テレビを見てくれ!!」
ヘリコプターからの映像なのか男性リポーターの声と画面には山林から立ち込める炎と煙が映っており、直に事故でもあったんだろうと理解した。
『こちらは長野県山林の上空です!
本日9時13分頃、羽田発イギリス行きの飛行機が突然の操縦不能に見舞われ山林へと墜落しました!
政府の会見では生存者は…』
………え
つ………墜…落
プルルルル!!
プルルルル!!
「Σっ!……はいもしもし」
テレビを見ていたその時、電話の呼び鈴が部屋中に響き渡り、一瞬我に帰ったののかは急いで電話の受話器を手にした。
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