第17話 宴だぁあ!
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「…私は……私は大丈夫!
私は、私にしか出来ない事を頑張ってるし。
それに寂しさなんてとっくに無くなってるよ!
私だっていつまでも子どもじゃないんだから♪それに今はルフィやエースやシャンクス達がいるv
それで十分だよ♪」
ののかには彼らの思いが十分に伝わってきた。
エ「でも大丈夫だ。
確かに此処には俺たちがいる。どんな事があっても辛い思いも、寂しい思いもさせねーよ
惚れた女ぐらい俺が守ってやるから、ののかは安心しろ」
兄「へ~~俺たち家族の前で堂々とした告白じゃねーかエース」
エ「何だったらお兄さんっと呼ぼうか?」
ののかの兄は両親が認める程のシスコンで、どんな時でもののかを溺愛でしていた。
なのにいきなり自分に義弟が出来る事を想像したとたん、少し機嫌が悪くなってしまった。
それから宴も2時間ぐらい立つ頃には空き瓶や空き缶の山がそこら中に散らばっており、まだお酒の飲めないののかはジュースを飲みながら、この楽しいひと時を満喫していた。
兄「ののか」
「ん?なに?」
兄「俺や、父さん達の気持ちに嘘や偽りはねぇよ……どんな事があってもお前を愛しているのに違いはねぇ」
「勿論わかってるよ」
兄「どんなに遠くにいても、俺たちは家族だ。
どこからだってののかの事を見守ってる…。
そりゃ、寂しい思いもちょっとはさせちまうかもしれねーが……それでも繋がってる事にはかわりねぇよ」
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