第2話 守る者へ
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「「腹減ったぁ―――飯ぃぃいいい!!!!!!」」
「Σっ!!なっ何!?」
エースが再び寝てしまった後、ののかは先にお風呂に入ったり、食事を済ませたりある程度の事は済ませていた。
しかし、突然の大声に驚いたののかは急いで自分の部屋に行くと眼を覚ました二人が空腹のあまり叫んでいた。
「良かった…二人とも眼が覚めたんだね」
ル「Σハッ!………え、……エ――――スゥゥゥゥゥゥ!!!無事だったんだなぁああ!?」
エ「……クスッ…ルフィ…お前も無事でよかった」
ルフィは自分が怪我をしていることすら忘れエースに抱きつくと、彼の姿を見て安心したエースは優しい笑みを浮かべルフィの頭を撫でた。
「眼が覚めたみたいだから食事でもしない?」
ル「…?お前誰だ?」
エ「彼女はののかだ。俺達を助けてくれた命の恩人だ。お前のことはもう紹介してある」
ル「そっか!助けてくれってありがとなののか!♪」
〝ぐぎゅるるるるるううぅぅぅ!”
ル「は~~ι腹減ったぁあ!ιι」
「クスッ♪そういうだろうと思って食事は作ってあるから!キッチンにおいで♪」
***********
二人の尋常じゃない食欲のことを知っていたののかは、軽い食事だけじゃ足りないと思いパーティーでも開くのか!?ってほどの大量の料理をテーブルいっぱいに作っていた。
其れをみた二人は眼を光らせ、眼にも止まらぬ速さで目の前の食事を胃袋に詰め込んでいった。
ル「うんめぇえぇええ!!この飯すっげーうめーぞ!!」
エ「あぁ!これはサイコーだ…ぐぅぅぅぅ!」
食卓はまさに戦争状態だった。
大量に作られていた料理は次から次へと彼らの胃袋へと消えていき、生で見る彼らの食いっぷりにののかはただ唖然と見ているだけだった。
エ「ハッ、また寝てた!……ってルフィ!!#テメェ食いすぎなんだよ!!#」
ル「ング!!ングググ!!」
エ「なんて言ってんのかわかんねーよ!#」
す、すごい…ι
人間って…怪我をしてても食いっぷりだけは変わらないんだなιι
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