第13話 強気なハニー
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「心配掛けちゃんてごめんなさい」
シャ「いや、俺もののかから目を離していたから……だが、これからはもうあんな危ない事をしないって約束してくれ」
シャンクスはののかの事をギュッと抱きしめると、耳元で少し不安げに囁いた。
「うん、もうしない
私だってあんな怖い思いはしたくないしね……
でも、それでも弱い誰かが助けを求めてるなら、それを放って逃げるような事は出来ない…私も弱いけど、助けてあげたい」
シャ「……流石俺が惚れた女だ!
じゃあその時は俺も一緒に助けてやる…一人より二人の方が安心だろ?」
二カッと笑うシャンクスの顔を見てののかも笑い、「うんv」と返事をすると、優しく頭を撫でられた。
シャ「さぁて、そろそろ帰るとするか?」
「あ、そうだね!早く帰ってあげないと家も心配だしね」
なぁ、ののか
俺はどんな時でもお前を守るよ
たとえ住む世界が違っていても
気持ちが届かなくても
ののか……今だけでも良い
俺だけを見ててくれないか?
この世界にいつまでいられるか分からないが
その時まで、俺を、俺だけを愛してくれ
END