第1話 夢の様な訪問者
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そのころののかは二人がいつ起きてもいいようにキッチンで簡単な食事を作り準備をしていた。
「もうお昼か…一応二人の様子でも見に行ってみるか」
ののかはいったんコンロの火を止めると、エプロンを椅子において自分の部屋へと向かった。
「あ、起きたんだね?」
エ「………あ……あんたは?Σウゥッ!」
「まだ無理をしないで!酷い怪我をしてるんだから!」
ののかは傷に痛むエースに駆け寄り、先ほどまで彼が寝ていたベッドに再び寝かせた。
「私はののか。海藤ののか。宜しくね」
エ「俺はエース…ポートガス・D・エース。
で、こいつは俺の弟のモンキー・D・ルフィだ」
「エースにルフィだね!」
エ「ののかが助けてくれたのか?見たところ海軍本部じゃねーが……ここは一体どこなんだ?」
「ここは…私の家。何が起きたのかはルフィが起きてから一緒に話すよ。だから今はゆっくり休んで?そして今までの疲れを癒して」
エ「だ、だけど…」
「今は考えないで……不安な気持ちはわかるわ。でも大丈夫何も心配することないから…今だけはゆっくり寝て」
ののかは横になっているエースの頭をそっと撫でると、どこか安心したエースは意識が再び遠くなっていった。
辛いことも
きつかったことも
今は全て忘れて……
貴方達が再び目を覚ました時に全てを打ち明けるから
だからそれまでは
ゆっくり休んで……
END