第12話 エースのアピール
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シャンクスがこっちに逆トリップして来てからというものの、エースは今まで以上にののかにベッタリとなっていた。
それは本当に朝から晩まで。
それがたとえルフィであってもエースは常に目を光らせて、彼女に近づけさせないようにしていた。
ののかも最初の内は仕方ないと内心思っていたが、毎日のように続くとののかもうんざりしていた。
そして今朝からもその一日が始まろうとしていた。
エ「おはよう!ののかv」
「……………」
エ「…………∪」
「……………」
エ「…………∪∪」
「………あぁ……おはよう」
エ「Σいや!おせぇよ!!」
最初にも言ったが、ののかは朝が本当に弱く、頭のエンジンが回転するまでに少々時間がかかってしまうのだった。
朝からそんなツッコミをするのも日課になっており、未だボーっとする頭でなんとか朝の挨拶を済ませた。
エ「なんだ?まだ目が覚めてネェんなら」
”ドサッ”
「ふぇ?」
目が覚めて身体を起こそうとしたとき、ののかの身体はエースと共に再びベッドへと逆戻りをした。
「ちょっ!//////起きるんじゃなかったの!?」
エ「だってののかまだ眠たそうにしてたから、俺がおはようのキスで」
「しなくていいから!///////」
エ「まぁまぁ、そんな遠慮するなってv」
「するに決まってるでしょーーー!!#」
ののかからの怒りを喰らったエースは少し残念そうにしていたが、気を取り直して彼女とともにリビングへと向かって行った。
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