第10話 看病
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「……ってごめんなさい∪私の方が煩くしてしまって∪」
ののかさっきまでルフィ達に注意をしていたのし、自分が騒がしくしてしまった事をシャンクスに謝った。
シャ「いや、騒がしいのはもう馴れてるさ。だが、その好きな人に俺が入っている事は嬉しいな」
そう言うとシャンクスはグイッとののかの腕を引っ張ると、小柄なののかの身体はいとも簡単に彼の上に引き寄せられた。
「シャ、シャンクスさん!?/////」
シャ「ののかは軽いな…こんなにも軽かったら簡単に連れ去られてしまいそうだ」
「Σっ…///////」
どどどどどうしよう//////
近い近い近い!!
耳にシャンクスの息がかかってる//////
心音もこんなにはっきりと//////
ののかは突然の事に顔を真っ赤にし、恥ずかしさのあまり急いで離れようとしたが、彼がそれを許さなかった。
シャ「ののかは可愛いな……今までののかと一つ屋根の下で共に生活をしていたなんて、あいつらが羨ましいよ」
「で、で、でも、今日からシャンクスさんも一緒ですし//////」
シャ「そうだな♪これからいろいろ楽しい事だってあるかもしれないしなv」
オジ様!
その意味深な言葉は危険発言ととらえて宜しいのでしょうか?∪//////
シャ「ん~~じゃあののか!今夜俺と一緒に寝てくれないか?」
「Σはぁっ!?/////」
突然のシャンクスの台詞に驚いたののかはさっきよりもさらに顔を赤くした。
「なっなんでそうなうんです!?/////」
シャ「だってあいつらだて、此処に来てからののかと楽しい時間を過ごしたりしてたんだろ?」
楽しい時間って…/////
何かシャンクスが言うとそれすらも卑猥に聞こえる∪
まるで駄々っ子の用に一緒に寝るというシャンクスは、自分よりも遥かに年上なのに、何故か自分よりも下の子どものように思えてしまった。
そして、どうしようかと悩んでいると
シャ「こうなったら、船長命令だ!」
グズグズしているののかの返事を聞く事無くシャンクスは簡単にベッドの中に彼女を入れた。
「せっ船長命令って…∪この世界には海賊なんていないのに∪」
シャ「いいんだよ♪それでも」
……あ…でも、なんだか暖かいや//////
とっても落ち着く
これがシャンクス………なん……だ…
ののかは心地よい温もりに包まれ、ギュッとシャンクスを抱きしめていた。
この3日間彼の看病につきっきりで、殆ど寝ていなかったののかは、いつの間にか深い眠りに入っていった。
シャ「もう寝てるのか?………クスっ…まさかこの俺が一目惚れとはな」
なぁののか
今はこの温もりを
俺だけの物にさせてくれ
願わくば…
この温もりが
ずっと続くように
END