第8話 必ず隣に
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同窓会から一週間が過ぎた。
(俺は!!……俺はののかが側にいない事に耐えられない……笑われてもいい…呆れられてもいい……だが、俺以外の奴にののかが触れられる姿は見たくない)
(俺だって!!俺だって気持ちはエースと一緒だ…)
あんな事言われてからというものの∪
エ「おいコラ、ルフィ!あまりののかに近づくんじゃねーよ!」
ル「エースばかりずりぃ!俺だってののかの側にいたいんだ!」
「…………∪/////…私を挟んで喧嘩するなぁあ!//////」
あれからずっとエースとルフィはののかの側から離れず、どんな時でもべったり引っ付いていた。
料理の時も手伝ってるのか邪魔をしてるのか分からず、幾度となくののかから怒られていたが、そんな事を二人は気にしていなかった。
「もういい加減私の側から離れてよ∪」
まぁ、こんなかっこいい二人に挟まれる生活はどんなに願っても叶わない事だから、ONEPIECEファンからしたら本当に嬉しい事なんだけど…∪
エ「嫌だ」
ル「俺もだ!」
「…∪」
こう毎日毎日引っ付かれていたらくつろぐ事もできない。
エ「言っただろ?ののかが側にいない事に耐えられないって」
「いや…確かに言われたけど//////」
エ「だからこうやって側にいるんだよ」
「きゃっ!/////」
エースは隣に座っていたののかを軽々と持ち上げると、自分の膝の上に座らせた。
密着度がさっきよりも増し、ののかはさっきよりも顔を真っ赤にしていた。
これ…私の鼓動?
それともエースの?/////
とっても早い…ドキドキしている音が聞こえてくる/////
エ「顔が赤いぞ?もしかして俺に惚れた?♪」
「なっ!/////からかわないで!//////」
ル「あ~~~!!!エースばかりずりぃぞ!!」
エ「るせぇなぁ!弟なんだから兄貴に譲りやがれ!」
このやり取りが1週間ぐらい前から続いていた。
……あ~~~一人になりたい∪
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