第7話 彼女は俺のモノ
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「も、もしかして♪♪酔っぱらった?/////」
「そんな事は無い、意識はハッキリしている。……今日、海藤にあって……海藤を好きになってみたいだ」
「っ…!!?/////」
♪♪はののかの頬にそっと手を添えると、徐々に顔を近づけていった。
マジで!?/////
これって…
本気で…
夢じゃないよね!?
ののかは相手にも聞こえてしまうんじゃないかと言うぐらい心臓をドキドキさせ、近づいてくる顔とともに、瞳を閉じていった。
エ「お楽しみのところ悪いが、俺の女に手を出すのはちっと感心できねぇな」
「「っ!!?」」
「え!…どうして此処に!?」
エ「どうしてっていつまでたっても帰ってこねーからだろ?どんだけ心配したと思ってるんだよ?」
突然のエース登場に二人は、とっさに顔を離すと驚いた顔で彼を見た。
「あ、そう言えばもう12時過ぎてたんだね?ごめんね∪」
「海藤?この人は?」
「あ~…この人は」
どう説明したらいいか分からず、言葉を探していると、エースはグイッとののかを自分の方に抱き寄せ、♪♪を睨んだ。
エ「俺はののかの男だ。それがどうした?」
「えっ!!?//////」
エ「いいか?今後一切俺の女に手を出すな」
エースは軽々とののかを抱きかかえると、ポカーンとしている♪♪をその場に、帰宅していった。
***********
エースの迎えもあって、無事に帰って来たののかだったが、その顔は怒りに満ちていた。
「もーー!!何て事言ってくれたのよ!?あれじゃ誤解されちゃうじゃないの!」
エ「勘違いさせればいい」
「それにエースはこの世界で顔を知られたらヤバいんだから!」
エ「俺はそんな事気にしない!」
「家で待っててって言ったのにどうして出て来たりしたのよ!?」
エ「俺は!!」
「…っ!」ビクっ
エ「…俺はののかが側にいない事に耐えられない……笑われてもいい…呆れられてもいい……だが、俺以外の奴にののかが触れられる姿は見たくない」
エースはギュッとののかを抱き寄せた。
エース?
……震えてる?
「……ごめんなさい……不安にさせてしまったね…私も久々だったから浮かれていたわ。」
エ「…俺の方こそすまない」
「エースは悪くないよ♪この世界では私が二人の事を守らなきゃ行けないからね!…だからもう安心して?」
「ののか…すまない」
ののかは優しくエースを抱きしめた。
ル「俺だって!!」
「ルフィ?」
ル「俺だって気持ちはエースと一緒だ…」
「うん。分かったから」
これから先
不安にはさせない
毎日二人が笑顔でいられるように
私が守らないと
END