第7話 彼女は俺のモノ
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「あぁー♪もしかしてののかじゃない!?」
「………っ!あぁーもしかして☆☆v」
「私の事も忘れてない?」
「え?…もしかして●●!?うわぁ~v二人とも超久しぶりv!!二人とも雰囲気が変わってたから気づかなかったよ(笑)」
「ののかは昔と変わってなね♪」
「え~~そんなぁ!」
「嘘vすっごく可愛くなってたからビックリしちゃった♪」
同窓会の場所である飲み屋に入ると、そこの店員さんに中へと案内された。
宴会会場の部屋へと通されると、そこには何人かの男女がワイワイとすでに盛り上がっており、ののかを見つけた友人が声をかけてきた。
「でも本当に久しぶりだね♪しばらく連絡して無かったからどうしてるんだろうって思ったんだ」
「私たちは今同じ学校に行ってるんだv」
「え~そうなんだ!?知らなかったよ」
「そういうののかは今何してるの?」
「私も今学校に行ってるんだ。で、今は春休みで最悪な事に両親もお兄ちゃんも海外に出張で家には私だけなんだ」
ののかは席に座ると、先ほど注文していたドリンクを一口口に含んだ。
「へ~。ののかも大変なんだね」
「あ、そういえば……あの人って来てるの?」
「あの人?………あぁ!♪♪の事?」
「しー!!声がでかい!//////」
「ののかってば♪♪のこと好きだったもんね(笑)クラスの皆好きだってこと知ってたもん」
目の前に出された料理に箸をつけ、サラダを口に入れると美味しいドレッシングの味が口いっぱいに広がった。
「でもまだ来てないんだよね。仕事が終わってくるみたいな事言ってたけど…」
「そっかぁ/////」
初恋の彼が来るという事で安心したののかはパクパクと料理を口に運び、今は久々にあった友人と思い出の話に花を咲かせていた。
「そ、…そういえば♪♪って…今彼女とか居たりするのかなぁ?/////」
「ん~~そういう話は聞いた事無いなぁ。そんなに聞きたいなら本人に直接聞いてみれば良いじゃんv」
「そんな事恥ずかしくて聞けるわけ無いじゃんι」
その時だった。
皆が盛り上がっている最中、彼女の後ろの襖(ふすま)がスッと開かれるとののかの前に座っていた二人は大きく目を見開いた。
「え?何?どうかしたの?」
突然驚いた表情をした二人に疑問を浮かべ、自分も後ろを振り向くと、そこには初恋の♪♪がいた。
「っ!」
……う、うそ//////
……♪♪…だ
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