第7話 彼女は俺のモノ
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朝からののかは何だかソワソワしていた。
朝からというよりは昨日から落ち着かない様子で何度も着る服をチェックしたり、
本棚から写真を取り出しては顔を赤く染めてため息ばかりついていた。
ル「なぁののか、今日は何だかソワソワしてるな?」
「えっ?そうかなぁ?…きゃっ!///////」
エ「あぁ、確かに様子が変だ。何かあったのか?」
エースは背後からののかに近づくとギュッと後ろから抱きしめた。
エースの顔が間近にあり、そのまま後ろを振り向くと唇が重なってしまうぐらいの距離にののかもタジタジだった。
「ちちちち近い!!近い近い!!/////」
エ「そんなに照れなくても良いんだぜ♪」
ル「あぁ!エースばかりズルイぞ!」
「だからってルフィまで顔を近づけるなぁ!!/////そんな事より私は明日の準備をしないといけないんだから!」
エ「だから明日は何があるんだよ」
「明日は同窓会があるの」
「「ドウソウカイ?」」
彼女の聞いた事の無い単語に?マークを浮かべた二人は声を揃えて首を傾げると、ののかはそんな二人に説明を始めた。
「同窓会ってのは簡単に言うと昔親しかった友人を集めて飲み会をしたりする事よ♪」
ののかは先ほどまで自分が見ていた小学校の卒業アルバムを二人に見せると、ルフィとエースは興味津々に見始めた。
パラパラとめくっていくとそこには幼い子供達の写真があり、運動会、遠足、キャンプ、社会科見学、修学旅行と言った当時の楽しかった思い出が沢山詰まっていた
。
「あ、これが小さい時の私だよ♪」
エ「へ~、昔も今と同じように可愛いかったんだなぁ」
「へへvありがと!この時が一番楽しかったのかもしれない。まだ子供だったから遊ぶ事しか考えてなかったんだよね(笑)」
当時の事を懐かしむかのように再びページをめくっていくと、ルフィはあるページに目を付けた。
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