第25話 忘れないで
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「本当は…まだまだ話したい事が沢山ありました。
でも、これ以上は別れが余計に辛くなっちゃいますから」
シャ「……ののか、本当にありがとう
お前のおかげで俺たちは本当に救われた。
俺たちもののかから元気をもらった…
離れていても俺はののかを愛している」
「シャンクスさん…私も…私も!!
シャンクスさんの事大好きだよ!エロい処は私も困ったけど∪
……でも…これからも私はこの世界で皆の事を見守ってるから!」
エ「ののか…お前は俺に「生きててくれてありがとう」って言ってくれたよな?」
「…うん」
エ「…「俺の体にどんな血が流れていようと、俺の親が誰であろうと関係ない」って言ってくれたよな?」
「うん」
エ「「俺の事が大切だ」って言ってくれたよな?」
「うん」
エ「俺はその言葉に…本当に救われた。
どんなに沢山の「ありがとう」を言いたくても言いきれねぇ……伝えてぇ事は山ほどある
でも、…でも!!
「ありがとう」が俺の中では一番最高の感謝の言葉だ」
「うん!…私のほうこそ「ありがとう」だよ
寂しさから守ってくれてありがとう…笑顔にしてくれてありがとう!
私も「ありがとう」以上の言葉がみつからないよ!」
ル「…ののか……俺、俺この世界が大好きだ!
ののかの事が大好きだ!
ののかの家族が大好きだ!!
俺の仲間は、俺たちの世界にいる!
でも、俺は自分の世界にいても、ののかは9人目の仲間だぁ!」
「麦わら海賊団かぁ♪
嬉しいよ!…私の事も仲間て呼んでくれるんだね?
」
ル「当たり前だろう!
このネックレスがその誓いだ!
証だ!
離れていててもまた会える。
今もこうやって会えたんだ…一度目があるなら二度目だってあるだろ」
「っ……くっ…ヒクッ…うん…
うん!…水族館……ごめんね?
…ヒクッ…約束してたのに」
ル「楽しみにしてたけど…俺は次の楽しみにまってるから!」
皆が最後の別れにそれぞれが言葉を交わしているうちに、ののかは今まで我慢していた大粒の涙が頬を流れていくと、言葉も途切れ途切れになっていた。
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