第24話 別れが近い日
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「……分かってるよ…
……分かってるよ!!!
私だってずっと皆の側にいたかった!!
大好きな皆と、もっとずっと沢山一緒にいたかったよ!!」
ル「だったら!!「でも!!……ルフィ達には帰らないといけない世界があるじゃない!!」
ル「っ!……」
「私はルフィやエースやシャンクスさん達にはここにいてほしいよ……
…でも…でも!!
向こうの世界での存在を消してほしくないの!!!
私のせいで……夢を諦めてほしくない!!」
シャ「…ののか」
「私は大丈夫だから!
皆には勇気をもらった…強さを教えてくれた……寂しさから守ってくれた……
そして、私には3人がいた【証】がある
ありがとうルフィ…
ありがとうエース…
ありがとうシャンクスさん
私は心から、3人に感謝しているよ」
ののかは優しく微笑んだ。
本当なら涙を流し、駄々っ子のように「帰って欲しくない!」と言いたい所だったが、自分のせいでこれ以上彼等に心配させたくないと思っていた。
ねぇ…?
こんな私を許してくれる?
ねぇ…?
最後は私の為に
笑顔で「さよなら」を言わせてください。
END