第24話 別れが近い日
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消えてしまう?
この世界にいすぎたから?
………私の大切な人たちが
むこうの世界でも
……消えてしまう……
ヒュノ『今ならまだ間に合う
時の進行を私たちで止めている
もしこれを逃したら、一生元の世界には帰れない』
………帰れない…
でも…帰ったら一生会えない
「あの!……今日だけでいいです!
お願いです!今日だけ時間を下さい!!
ちゃんと皆に……別れを……言いたいから」
「「「Σっ!?」」」
オネ『……分かった。
今宵日付が変わるとき、改めて迎えにくる』
「ありがとう」
その言葉を残しオネイロスとヒュノプスは姿を消すと、部屋は何事も無かったかのようにいつものののかの部屋に戻っていた。
「……な、…なんか凄い人たちが出てきちゃったね!」
ののかはクルッと彼等の方を振り向いて笑うと、3人が見てもその表情は不安でいっぱいの顔をしていた。
ル「…なんで……なんで笑っていられるんだよ!!!
俺たちはののかの前からいなくなっちまうんだぞ!?」
エ「ルフィ!!」
ル「約束したじゃねーか!!側にいるって!!
あれは嘘だったのかよ!!?」
怒鳴るルフィを見てエースは落ち着かせようとしたが、それでもルフィはののかの気持ちを聞き出そうと声を荒げた。
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