第23話 証
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その日の夜、夕食を済ませたののかはリビングのソファでくつろぎながら今日買ったアクセサリーを眺めていた。
指にはシャンクスからの指輪、首にはルフィからのネックレス、腕にはエースからのブレスレットがつけられており、他の3人もそれぞれの場所に身につけていた。
エ「気に入ったか?」
「うん♪皆が選んでくれた「証」だもん。
私、一生大事にするから!」
エ「………なぁののか」
「ん?なぁに?」
エースはののかの隣に座ると彼女の左手を優しく握った。
エ「…シャンクスなんかには渡したくねぇ」
「ーーーーえ?」
エ「俺だって…ののかの事を見てるから。
どんな時でも…シャンクス以上に俺の気持ちも負けてねぇから」
「うん//////ちゃんと分かってるから
ありがとう」
エースに優しく抱きしめられ、彼の胸に頭を預けるようにしてもたれ掛かっていると、エースの力強い心音かののかの耳まで聞こえてきていた。
ののかはその心音を聞きながら目を瞑り、徐々に意識が薄れていった。
エ「…ののか?」
「……スー…スー…」
寝てたのか…
なぁののか…
お前は俺の物にはなってくれないのか?
もし叶うなら
ののかも俺だけを見ててくれ
END