第23話 証
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皆で出かけるのは久しぶりという事もあり、普段家の中に居る3人も今日はいい気分転換になっていた。
4月も中旬を迎え、最近まで綺麗に咲き誇っていた桜の花は完全に散ってしまい、今では桜の葉っぱが茂っていた。
「今日もいい天気で良かったねv」
エ「本当だな~♪
こんなに気持ち良かったら……寝て……Zzz」
「Σって此処で寝るなぁ!!∪」
エ「Σはっ!寝てた!!」
シャ「お前ほんとに器用な奴だな∪」
ル「しっしっしっ!♪」
いつものこのやり取りも、生活の一部になっており彼女の中ではそれすらも当たり前になっていた。
「そう言えば皆がこの世界に来た時も、こうやって服や日用品を買いにいったよね♪」
ル「あぁ、そうだったなぁ~
あの時は……美味かったぁ~v」
エ「お前は食いもんばっかりかよ∪」
「あはは♪
あの時は他の人たちにバレるんじゃないかと思ってヒヤヒヤしてたよ∪
で、それからシャンクスさんがこの世界に来たんだよね」
シャ「あぁ、俺も突然の事だったし、あの時は寝込んでいたからなぁ」
「私もあの時は本当にビックリしちゃった!
二人に続いてシャンクスさんもなんて」
4人はその時の話に花を咲かせていると、目的のショッピングセンターに着いた。
相変わらす行きつけのショッピングセンターは家族連れやカップルとかが多く、どこのお店も買い物客でにぎわっていた。
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