第23話 証
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ねぇ!今日は皆でショッピングに行かない?」
日曜の午前中、ののかは突然ショッピングに行こうと3人に言った。
昨日の悪夢を見てからののかの中でただの夢じゃないような気がして、ずっと不安に思っていた。
エ「俺達は別に構わねーけど、何を買いにいくんだ?」
「あのね、皆とお揃いの物を買いたくて」
シャ「お揃いの?」
「うん、証が欲しいの……私の勝手かもしれないけど、此処にルフィやエースやシャンクスさんが居るっていう証が…」
ル「そんなもん無くても俺たちは此処にいるじゃねーか」
「そうなんだけど……でも」
少しでも不安が無くなってくれるならっという思いがあり、せめてこの世界に彼等がいたという証が欲しかったののかだったが、夢の話をするには少々恥ずかしい所もあった。
シャ「買いにいこう!」
「え……いいの!?」
シャ「あぁ、別に拒む理由は無いさ。
それに俺はののかとの証が欲しいと思ってる」
エ「あ!抜け駆けか赤髪!
俺だって思ってるんだからな!」
ル「ん~?何をそんなに欲しがってるのかわかんねーが、俺はののかが喜ぶならそれでいいぞ!♪」
ののかは彼等の言葉に喜び、早速4人は出かける準備を始めた。
.