第22話 夢と現実
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「……んっ」
朝目覚めるとカーテンの隙間からは朝日が室内に入り込み、眠っていたののかの顔照らしていた。
眩しい光によって目が覚め、時計を見ると8時を回っており、今日は土曜日で学校も休みだった為、いつもよりゆっくり寝る事が出来た。
「いい天気だなぁ♪
今日は皆でお出かけでもしてみようかな?」
ののかは大きく背伸びをし、簡単に髪を整えるとリビングへと向かった。
ん?
そう言えば今日はやけに静かだなぁ…
いつもならルフィの声が下から聞こえてきたりしてるのに
もしかしてまだ寝ているとか?
いつも聞こえてくるはずの声が無く、部屋はシンと静まっていた。
ののかは「おはよう」と挨拶をしながらリビングの扉を開けたが、テレビや部屋の電気は突いておらず話し声すら聞こえてこなかった。
「あれ?誰もいない」
やっぱりまだ寝ているのかな?
でもいつもならシャンクスぐらいは起きているはずなのに
ののかは不審に思い3人が使っている部屋に行き”コンコン”と部屋をノックし返事を待ったが、一向に帰ってこずののかは部屋の扉を開けた。
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