第21話 学校へGO!
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「わかった!
じゃあ私学校に行ってくるよ!」
そう言うとののかは遅刻しないように直ぐさま準備に取りかかると、久々に制服の袖に腕を通し通学鞄には教科書や筆記用具等を詰め込んでいった。
エ「へ~~♪その服も結構可愛いもんなんだな?」
エースはギュッと後ろから抱きしめののかの首元に顔を埋めた。
「ちょっ!!//////急いでるんだからは~な~し~て~!/////」
準備を終わらせ玄関で靴を履きながらののかは一枚のメモをシャンクスに渡した。
シャ「ん?これは何だ?」
「私の学校の住所が書かれているのよ♪
後私の携帯の番号!もし私の居ない間に何かあったら電話して?
授業中は無理だけど、それ以外なら電話に出れるから」
シャ「あぁ、分かった」
ののかは「いってきます」の声とともに玄関を出て行くと扉は静かに閉められた。
久々に歩く外はとても気持ちよく、ポカポカとした陽気がののかを包み込んだ。
新入生なのか真新しい制服やランドセルに身を包み友達と楽しそうに話をしている学生や、父親と一緒にバス停で話をしている小学生の姿が目に入ってきた。
(今日からいよいよ登校だな)
(うん♪この制服も似合ってるでしょ?)
(色気はね~けどな)
(お兄ちゃん酷い!!お父さんからも何とか言ってよ!!)
(ははは。お前達もまだまだ子どもだな)
((子どもじゃない!))
「…………お父…さ…ん……お兄…ちゃ…ん」
昔一緒にこの道を3人で歩いた。
お兄ちゃんとふざけていると、横でお父さんは笑っていて……
仕事でいつも忙しかったから
私は朝のこの時間が好きだった……
でも…
でも、もう……
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