第16話 復活の瞬間!!
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玄「白鼡…貴殿の刀を抜き、ここへ立て」
「…これは?」
玄「俺は創生石と言い…又の名を「世界の始まり」…――この石碑に千本桜と朧月を差し込む事で阿修羅の封印が解かれる」
そして白鼡は玄劉をちらりとみて、自分も斬魂刀の鞘から刀を引き抜くと創生石の前に立ち朧月を差し出した。
…――っ…今の状態ですらかなり阿修羅の霊圧が重いι
これで解放してしまえば…その破壊力は一溜りもないであろうな
「一つ聞きたい……この阿修羅の封印を解いたとしても、こいつを使いこなすにはかなりの霊圧が必要だ…玄劉。貴様にはこれを使いこなせる力があるのか?」
玄「フッ…誰が我が使うといった?…これを使うのは貴殿だ。白鼡」
「…私だと?」
玄「左様…貴殿は昔から斬拳走鬼が優れておったからな…問題はないであろう」
「……フッ……えぇ…問題はないな。寧ろ阿修羅をこの手で支配できると思うだけで笑いが止まらなくなりそうだ」
白鼡は冷酷な笑みを浮かばせとてつもなく強い力を放っている阿修羅を見つめると、玄劉と共に創生石に斬魂刀を突きつけた。
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「…これは?」
玄「俺は創生石と言い…又の名を「世界の始まり」…――この石碑に千本桜と朧月を差し込む事で阿修羅の封印が解かれる」
そして白鼡は玄劉をちらりとみて、自分も斬魂刀の鞘から刀を引き抜くと創生石の前に立ち朧月を差し出した。
…――っ…今の状態ですらかなり阿修羅の霊圧が重いι
これで解放してしまえば…その破壊力は一溜りもないであろうな
「一つ聞きたい……この阿修羅の封印を解いたとしても、こいつを使いこなすにはかなりの霊圧が必要だ…玄劉。貴様にはこれを使いこなせる力があるのか?」
玄「フッ…誰が我が使うといった?…これを使うのは貴殿だ。白鼡」
「…私だと?」
玄「左様…貴殿は昔から斬拳走鬼が優れておったからな…問題はないであろう」
「……フッ……えぇ…問題はないな。寧ろ阿修羅をこの手で支配できると思うだけで笑いが止まらなくなりそうだ」
白鼡は冷酷な笑みを浮かばせとてつもなく強い力を放っている阿修羅を見つめると、玄劉と共に創生石に斬魂刀を突きつけた。
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