第15話 我らの思い
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
浮「……―――平気じゃないさ」
黒「……え?」
浮「心配をしているのは君たちだけじゃない……俺を含め此処にいる死神全員が白鼡の事も白哉の事も心配している……大事な仲間だからそう思うのは当たり前のことさ…――でもだからと言って先走る気持ちだけで向かって行って何になるというんだい?感情論だけでは誰も助けられないし、何も守れはしない……逆に全てを失う事になるかもしれない…―もしそうなってしまえば二度と取り返しはつかないんだよ?」
静まり返った病室で一護だけでなく、他の三人にも説得するように話をしていたが浮竹の握り締めていた手はフルフルと振え、切なそうな表情を浮かべていた彼を見て一護は自分の言ったことを後悔していた。
黒「…――――っ…すまねぇ浮竹さん……お、俺…――」
浮「いや、分かってくれればそれでいいよ。……さて、君たちはまだ病み上がりなんだ!何か動きがあるまで体を休めておくといいよ。…それに…これからもっと忙しくなるだろうからね」
それから浮竹は病室を静かに後にした。
続く
黒「……え?」
浮「心配をしているのは君たちだけじゃない……俺を含め此処にいる死神全員が白鼡の事も白哉の事も心配している……大事な仲間だからそう思うのは当たり前のことさ…――でもだからと言って先走る気持ちだけで向かって行って何になるというんだい?感情論だけでは誰も助けられないし、何も守れはしない……逆に全てを失う事になるかもしれない…―もしそうなってしまえば二度と取り返しはつかないんだよ?」
静まり返った病室で一護だけでなく、他の三人にも説得するように話をしていたが浮竹の握り締めていた手はフルフルと振え、切なそうな表情を浮かべていた彼を見て一護は自分の言ったことを後悔していた。
黒「…――――っ…すまねぇ浮竹さん……お、俺…――」
浮「いや、分かってくれればそれでいいよ。……さて、君たちはまだ病み上がりなんだ!何か動きがあるまで体を休めておくといいよ。…それに…これからもっと忙しくなるだろうからね」
それから浮竹は病室を静かに後にした。
続く