第15話 我らの思い
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その頃尸魂界の四番隊では白鼡達の攻撃を受けて、重症を負ったルキアと一護と恋次は治療を受けている最中だった。
先ほどの戦いで白鼡の閃花と黒棺の被害はとても大きく、全身に巻かれてある包帯が事の経緯を物語っており、その隣では花太郎がとても心配そうに三人のことを見守っていた。
花「一護さん…ルキアさん…阿散井副隊長…」
黒「…っ…ん…ここは…?」
花「っ!?一護さん!大丈夫ですか!?」
少ししてのことだった。
暫くは目が覚めないだろうと思っていた矢先、弱弱しい声が聞こえ花太郎はその声がする方を見ると、そこには目を覚ました一護の姿が目に入り花太郎は急いで駆け付けた。
花「一護さん、ここは四番隊です。とても酷い怪我なのでしばらく安静に……ってまだ動いちゃ駄目ですよ!」
一護はフラフラな体で、上半身を起こそうとすると、それを見た花太郎は必死に殻を止めようとしていた。
黒「ハァッ…ハァッ…ルキアと…恋次は?」
花「まだ眠っています…傷があまりにも酷いのでまだ眼は覚めないでしょう…」
黒「…そうか…――――っ!!そういえば白哉はどうなったんだ!?」
花「そ、…それは…」
「目が覚めたみたいだね一護君」
一護は白哉のことが気になり花太郎に聞こうとしたその時、二人の間を割って病室に浮竹が入ってきた。
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