第14話 たとえ離れようとも
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「なんだ?」
天「玄劉様がお呼びだ。朽木白哉を直ちに同行させろとの命令だ」
「そうか…ならば準備も揃ったようだな。クスッ、コレで力は我等のものだな」
天重の言葉を聞くと、白鼡は直そこまできている力に不適な笑みを浮かべ髪をかきあげた。
「朽木白哉…「いつか」なんて言葉は私には無いのだ…――貴様は遅すぎたのだよ。もう昔の白鼡は忘れろ。何だったら、この今の私が貴様の穴埋め代わりとなっても良いのだぞ?」
白「…………」
目の前にいるのは確実に白鼡のはず…――。
それなのに…同じ者だとしても今の白鼡は遠い存在…
もし、再び手が届くのであれば
…もし、己を犠牲にしてでも白鼡が戻ってきてくれるのであれば
………――私は死すら恐れはせぬ
つづく
天「玄劉様がお呼びだ。朽木白哉を直ちに同行させろとの命令だ」
「そうか…ならば準備も揃ったようだな。クスッ、コレで力は我等のものだな」
天重の言葉を聞くと、白鼡は直そこまできている力に不適な笑みを浮かべ髪をかきあげた。
「朽木白哉…「いつか」なんて言葉は私には無いのだ…――貴様は遅すぎたのだよ。もう昔の白鼡は忘れろ。何だったら、この今の私が貴様の穴埋め代わりとなっても良いのだぞ?」
白「…………」
目の前にいるのは確実に白鼡のはず…――。
それなのに…同じ者だとしても今の白鼡は遠い存在…
もし、再び手が届くのであれば
…もし、己を犠牲にしてでも白鼡が戻ってきてくれるのであれば
………――私は死すら恐れはせぬ
つづく