第14話 たとえ離れようとも
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…――此処は…どこだ?
【……哉……】
…――誰だ?
【びゃ……哉】
…――その声は
【…――白哉】
…白鼡……なのか?
【私…白哉のこと愛してるよ】
…あぁ、私とて同じだ
【だからずっと側にいてね】
約束だ…―――白鼡
白「………っ」
意識を失っていた白哉は夢から覚めると薄っすらと眼を開けた。
白「……ここは?」
「眼が覚めたみたいだな」
視線の先には見慣れないものだらけで自分が今何処にいるのかすら頭が付いてこない状況だったが、次の瞬間自分の隣から聞きなれた人の声が聞こえてきた。
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