第14話 たとえ離れようとも
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「だがすまぬな。私もこんな所で時間を持て余そうとは思っていないのでな…大人しく朽木白哉には来てもらうぞ」
ル「兄様に手出しはさせぬ!……思い出してくれ白鼡!兄様と白鼡は恋仲であったではないか!」
「フンッ…そんなことは覚えてはいない。言った筈だ『前までの私がどうだったかはそんなことは知らぬ』『私が従うべき主君は玄劉ただ一人だ』とな。」
黒「クッ…お前玄劉が何をしようとしてるのか分かってんのかよ!?アイツは阿修羅の封印を解いて尸魂界を滅ぼそうとしてるんだぞ!!そうなってしまったら白鼡が大好きだった仲間や、桜の花すらもなくなっちまうんだぞ!!?それでもまだ玄劉に従うって言うのか!!?」
声を張り上げ、何としてでも彼女に思い出して欲しかった一護は右手に持っていた斬魂刀をギュッと握り締めた。
恋「……一護……」
白「………」
天「言いたいことはそれだけか?どんなにコイツに思い出させようと無駄なことだ…コイツはもう俺たちの仲間なのだからな……もう時間がない。遊びが終ったのならそろそろ行くぞ」
天重は刀を構え、前方にいる彼女に声をかけた。
その間にも色んな所から死神の霊圧がコチラに向かい、数も増え始めてきた。
天「チッ…大分近いな。……っ!おい!何をしている!!?」
天重の問いかけに答えない白鼡からは先ほどまでの殺気が消え、柄から手を離すと流石の天重も驚いていた。
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ル「兄様に手出しはさせぬ!……思い出してくれ白鼡!兄様と白鼡は恋仲であったではないか!」
「フンッ…そんなことは覚えてはいない。言った筈だ『前までの私がどうだったかはそんなことは知らぬ』『私が従うべき主君は玄劉ただ一人だ』とな。」
黒「クッ…お前玄劉が何をしようとしてるのか分かってんのかよ!?アイツは阿修羅の封印を解いて尸魂界を滅ぼそうとしてるんだぞ!!そうなってしまったら白鼡が大好きだった仲間や、桜の花すらもなくなっちまうんだぞ!!?それでもまだ玄劉に従うって言うのか!!?」
声を張り上げ、何としてでも彼女に思い出して欲しかった一護は右手に持っていた斬魂刀をギュッと握り締めた。
恋「……一護……」
白「………」
天「言いたいことはそれだけか?どんなにコイツに思い出させようと無駄なことだ…コイツはもう俺たちの仲間なのだからな……もう時間がない。遊びが終ったのならそろそろ行くぞ」
天重は刀を構え、前方にいる彼女に声をかけた。
その間にも色んな所から死神の霊圧がコチラに向かい、数も増え始めてきた。
天「チッ…大分近いな。……っ!おい!何をしている!!?」
天重の問いかけに答えない白鼡からは先ほどまでの殺気が消え、柄から手を離すと流石の天重も驚いていた。
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