第14話 たとえ離れようとも
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
冬「急げ松本!!六番隊の隊舎の裏だ!」
乱「はい!隊長!!」
冬「あの大きな爆音だったら他の隊の連中も感づいただろう」
尸魂界内中に緊急警報が五月蝿く鳴り響くと今まで警戒していた死神たちは、物凄い爆発音を聞くと近くにいた隊長副隊長が急いで六番隊を目指して移動をしていた。
浮「日番谷隊長!!今の爆発は!?」
冬「浮竹隊長!…方角からして六番隊。今回感じられる霊圧は二つだが、一つは前回現れた男の霊圧だ!もしかしたらダークデスかもしれない」
日番谷と乱菊は隊舎の屋根伝いに移動していると、前方にはもくもくと煙が立ちこめており、二人がそこを目指して移動をしていると偶然にも浮竹とであった。
***********
天「邪魔者は消えたようだな。直ぐにでも朽木白哉を連行して戻るぞ…幾つかの霊圧がこっちに向かってきている」
「………いや、まだ終ってないようだ…」
砂煙が徐々に薄れだし、白鼡は腰にある斬魂刀に手をかけると、薄っすらと姿をあらわした。
「…フっ…鬼道をとっさに発動させ結界を作ったか。まぁ、簡単には死なないと思ってはいたがな」
白哉は白鼡達の攻撃が当たる前に結界を作り防いだお陰で、皆は傷一つ負うことが無かった。
.