第13話 目覚めた闇
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
恋「こんな重苦しい霊圧……もう一人は誰なんスかね?」
白「…分からぬ…だが、この手で始末するには違いないことだ」
白哉と恋次は外に出ると鞘から斬魂刀を抜き出し、あたりを警戒していると背後から聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「見つけたぞ朽木白哉……私たちと大人しくチェロータスに来てもらう」
白「…∑っ!?………白鼡……まさかもう一人の敵が兄だったとは」
恋「なっ…!?白鼡さん……まさか朽木隊長と恋仲である白鼡さんは隊長に刀なんか向けないっスよね!?」
恋次と白哉は思いもしなかった人物との再会に眼を大きく見開くと、恋次の言ったことに対して白鼡は笑みを浮かべた。
「クスッ……前までの私がどうだったかはそんなことは知らぬ……だが、今此処にいる私が従うべき主君は玄劉ただ一人だ…主君が殺せと望むなら私はそれに従うまでだ。」
白鼡は刀を白哉に向けると、二人の間に静か過ぎる空気が流れた。
その度に白鼡の髪は風に攫われ、冷酷な表情を浮かべていてもそれがとても美しく見えた。
天「長居は無用だ白鼡…さっさと朽木白哉を確保して連れて帰るぞ」
「お前に言われなくても分かっている…私も此処で無駄な時間を過ごす気などサラサラ無いのだからな………朽木白哉。悪いが私達に付いて来てもらうぞ」
白「その命には従いかねぬな…貴様こそ、私の白鼡を返してもらうぞ」
そして白哉は得意とする瞬歩でその場から消えると、一瞬にして白鼡の背後に回りこんだ。
.
白「…分からぬ…だが、この手で始末するには違いないことだ」
白哉と恋次は外に出ると鞘から斬魂刀を抜き出し、あたりを警戒していると背後から聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「見つけたぞ朽木白哉……私たちと大人しくチェロータスに来てもらう」
白「…∑っ!?………白鼡……まさかもう一人の敵が兄だったとは」
恋「なっ…!?白鼡さん……まさか朽木隊長と恋仲である白鼡さんは隊長に刀なんか向けないっスよね!?」
恋次と白哉は思いもしなかった人物との再会に眼を大きく見開くと、恋次の言ったことに対して白鼡は笑みを浮かべた。
「クスッ……前までの私がどうだったかはそんなことは知らぬ……だが、今此処にいる私が従うべき主君は玄劉ただ一人だ…主君が殺せと望むなら私はそれに従うまでだ。」
白鼡は刀を白哉に向けると、二人の間に静か過ぎる空気が流れた。
その度に白鼡の髪は風に攫われ、冷酷な表情を浮かべていてもそれがとても美しく見えた。
天「長居は無用だ白鼡…さっさと朽木白哉を確保して連れて帰るぞ」
「お前に言われなくても分かっている…私も此処で無駄な時間を過ごす気などサラサラ無いのだからな………朽木白哉。悪いが私達に付いて来てもらうぞ」
白「その命には従いかねぬな…貴様こそ、私の白鼡を返してもらうぞ」
そして白哉は得意とする瞬歩でその場から消えると、一瞬にして白鼡の背後に回りこんだ。
.