第12話 緊急隊首会
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冬「ですが、総隊長ダークデスの正体とは一体?やつ等は何者なのですか?」
涅「そのことに関しては私から話すヨ。ダークデスは私の記録からすると今から百年前、護廷十三隊技術開発局・化学研究局に玄劉と双子の兄弟の影時・影季、そして天重がおり、中でも玄劉は化学研究局長だったのだヨ」
冬「なんだと!?」
涅「当時にしてはかなりの腕前で、そこでは毎日のように研究が繰り広げられていたらしいネ。まぁ、その分周りからの信頼度もあったらしいが、そんな奴でも、とうとうやってはいけないことをしてしまったんだヨ……それが蘇りの薬、まさに「デリトル」を作り出す薬品だったってわけなのだヨ…それによって奴らは尸魂界を追放され、今に至るってわけなのだヨ」
京「ん~~~でもその玄劉が白鼡ちゃんと朽木隊長の刀を使って阿修羅の封印を解いたとしても、その刀を使う側の玄劉もかなりの霊力がないといけないんじゃないかい?じゃないと自分がその刀から力を奪われることになるんだし」
涅「そのためにも彼女を利用するんじゃないのかネ?たしか桜咲白鼡は斬拳走鬼がもっとも優れているそうだネ…本人が使わずとも、彼女を自分の思い通りに利用すれば何も問題は無いはずだヨ」
そしてマユリが一通り説明を終えると静かに話を聞いていた一護が口を開いた。
黒「俺たちは正直玄劉って奴がどんな者かわわからねぇ……だけど!そいつの都合だけで勝手に白鼡を生き返らせ、力のためだけに白鼡を利用することは絶対にさせねぇ!!」
ル「……一護……」
一護は力強い眼差しで自分の思いを大声で伝えると、隣にいたルキアはそっと微笑んだ。
山「その言葉、何よりの励みとなろう。……諸君!此処まで来てしまっては後戻りは出来ぬ!ダークデスの居場所が特定できぬ今、今度の対処方としての対策を練っておかねばなるまい。もし、今後何か反応が有るのであれば、早急に居場所を特定し、阿修羅と桜咲の確保を命じる!奴等には絶対に封印を解かれてはならぬ!!」
続く
涅「そのことに関しては私から話すヨ。ダークデスは私の記録からすると今から百年前、護廷十三隊技術開発局・化学研究局に玄劉と双子の兄弟の影時・影季、そして天重がおり、中でも玄劉は化学研究局長だったのだヨ」
冬「なんだと!?」
涅「当時にしてはかなりの腕前で、そこでは毎日のように研究が繰り広げられていたらしいネ。まぁ、その分周りからの信頼度もあったらしいが、そんな奴でも、とうとうやってはいけないことをしてしまったんだヨ……それが蘇りの薬、まさに「デリトル」を作り出す薬品だったってわけなのだヨ…それによって奴らは尸魂界を追放され、今に至るってわけなのだヨ」
京「ん~~~でもその玄劉が白鼡ちゃんと朽木隊長の刀を使って阿修羅の封印を解いたとしても、その刀を使う側の玄劉もかなりの霊力がないといけないんじゃないかい?じゃないと自分がその刀から力を奪われることになるんだし」
涅「そのためにも彼女を利用するんじゃないのかネ?たしか桜咲白鼡は斬拳走鬼がもっとも優れているそうだネ…本人が使わずとも、彼女を自分の思い通りに利用すれば何も問題は無いはずだヨ」
そしてマユリが一通り説明を終えると静かに話を聞いていた一護が口を開いた。
黒「俺たちは正直玄劉って奴がどんな者かわわからねぇ……だけど!そいつの都合だけで勝手に白鼡を生き返らせ、力のためだけに白鼡を利用することは絶対にさせねぇ!!」
ル「……一護……」
一護は力強い眼差しで自分の思いを大声で伝えると、隣にいたルキアはそっと微笑んだ。
山「その言葉、何よりの励みとなろう。……諸君!此処まで来てしまっては後戻りは出来ぬ!ダークデスの居場所が特定できぬ今、今度の対処方としての対策を練っておかねばなるまい。もし、今後何か反応が有るのであれば、早急に居場所を特定し、阿修羅と桜咲の確保を命じる!奴等には絶対に封印を解かれてはならぬ!!」
続く