姫「わぁ～～ｖｖ広ぉい！！ねぇ朽木さん！此処一人で使って良いの！？」


ル「あぁ、構わぬ。ここは暫くの間井上の部屋になるからな」


部屋を見て大喜びの織姫は、今自分が住んでいる部屋よりも広いことに浮かれ、部屋の中を色々見て廻った。



姫「あ！そうだ朽木さん♪私が此処にいる間一緒に寝泊りしてくれないかな？ｖ」


ル「え？…だがしかしι」


姫「お願い！！…それに朽木さんって黒崎君の所に居るから、中々お話とか出来ないじゃない？だからこういう時に沢山話したいなァって」



ル「井上……フッ…解った。じゃあ今夜から此処で世話になろう（微笑）」



必死にルキアと居たいことをアピールする織姫を見て、ルキアは必死に笑いを堪えながら承諾した。



姫「…ねぇ…朽木さん」



ル「どうした？井上？」



姫「白鼡さん大丈夫かな？…無事に助けることできるよね？」



ル「大丈夫だ井上…白鼡は零番隊の隊長だ。簡単にやられはしない…それにやつ等の狙いは白鼡と兄様だ…今最も必要としておる者を、早々と殺すことはすまい…安ずるな井上！たま前みたいに戻る。」




ルキアは不安気な表情を浮かべた織姫に笑顔で勇気付けると、それに安心した織姫も薄っすらと笑みを浮かべた。









.