ル「遅かったではないか」


黒「『遅かったではないか』じゃねーよ！！＃地獄蝶をもってねー俺らはあの恐ろしい『拘流の壁』と『拘突」に殺されかけたんだぞ！？ιあの下駄帽子＃帰ってきたらゼッテ――殺す！！＃」



浮「久しぶりだね一護君、皆。護廷十三隊死神一同は君たちを歓迎するよｖ」


出迎えに来ていた浮竹は、いつものようにﾆｯｺﾘ笑いながら皆を歓迎した。



黒「あ、久しぶりっス浮竹さん体は大丈夫なんスか？」


浮「あぁ、今日はマシな方なんだ。それに客人が来るのに寝てなんかいられないだろ？♪」



黒「なら良いスけど、……あ、そういや何で今回は俺達が呼ばれたんスか？現世に白哉が来たときは総隊長命令ってだけしか聞いてなかったんだけど？」


白「今回、ダークデスが持つ『阿修羅』は解かれた封印により尸魂界と現世に多害な影響を及ぼす可能性がある……下手をすれば空間にゆがみが生じるやもしれぬ…」



浮「総隊長は君たちにも助けを求めているんだよ。もしそうなってしまったら尸魂界だけの問題じゃなくなってくるからね」



黒「でも、俺達がこっちに来てしまったら、現世の方はどうすんだよ？またデリトルが現れるかもしれないだろ？」



恋「バーカ！そのために護廷十三隊があんだろうが。何かあれば技局のやつ等が教えてくれる…それとも、お前はまたあの『拘流の壁』の中に入るのか？」



黒「ｳっ…ι…それは……」



恋「ま、そういうこった！オメェは心配すんな」





それから一護達は呼び出しがあるまでゆっくりしていろと浮竹に言われ、ルキアと恋次に案内されると四人に一人づつ個室が与えられた。
まだ誰も使ってない部屋のため、内装もとても綺麗で暫くの間そこで生活するには申し分のない設備だった。









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