第10話 六番隊参上!
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そして夕方になり皆が下校しだした頃、五人も下校の準備をして学校を出ようとしていた。
ル「…兄様は私から伝えてもいいんだぞ?」
黒「…いや、…元後言えば俺の責任だからな…俺の口から言うさ」
ル「………案ずるな一護!誰も貴様を責めたりはしない。」
黒「……あぁ」
家に着いたころ丁度白哉達も姿を見せ、皆は一護の部屋に入ってきた。
黒「まぁ、中に入れよ」
白「うむ……しかし黒埼一護、貴様の小部屋はとても窮屈なのだな」
黒「だから『小』は余計なんだよ!!#ルキアと同じ事を言うな!!それに俺の部屋と白哉の家を一緒にするな!…で?白哉の報告ってなんだよ?」
一護の部屋に七人が納まると、白哉は真剣な面持ちで彼等に打ち明けた。
白「今から二百年以上も前に尸魂界には『阿修羅』という幻の斬魂刀があった」
黒「それ、浦原さんが前言っていた」
白「阿修羅は隊長クラスの死神でも扱うことは出来ぬとてつもなく強力な威力を持った刀だ……過去二百年、その斬魂刀を扱えた者はおらぬ。扱えたとしても、莫大な霊力を持ち、斬拳走鬼が優れておる者でないとダメなのだ。」
石「…もしそれに満たなかったらどうなるんです?」
白「…満たぬ者が手にすれば逆に霊力を吸収され死となる……そして我等死神はその恐ろしき斬魂刀を封印すべく、「千本桜」と「朧月」の霊力で阿修羅を封印したのだ……そして二度と封印が解かれぬように阿修羅は桜咲邸の地下に置き誰の目にも入れさせないようにし、千本桜と朧月も朽木家と桜咲家に渡された……しかし今から七十年前…突如何者かが桜咲邸に浸入し阿修羅を奪っていったのだ……そやつの名は…――弦劉」
黒「弦劉!?」
白哉の話を聞いた一護は目を見開いた。
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ル「…兄様は私から伝えてもいいんだぞ?」
黒「…いや、…元後言えば俺の責任だからな…俺の口から言うさ」
ル「………案ずるな一護!誰も貴様を責めたりはしない。」
黒「……あぁ」
家に着いたころ丁度白哉達も姿を見せ、皆は一護の部屋に入ってきた。
黒「まぁ、中に入れよ」
白「うむ……しかし黒埼一護、貴様の小部屋はとても窮屈なのだな」
黒「だから『小』は余計なんだよ!!#ルキアと同じ事を言うな!!それに俺の部屋と白哉の家を一緒にするな!…で?白哉の報告ってなんだよ?」
一護の部屋に七人が納まると、白哉は真剣な面持ちで彼等に打ち明けた。
白「今から二百年以上も前に尸魂界には『阿修羅』という幻の斬魂刀があった」
黒「それ、浦原さんが前言っていた」
白「阿修羅は隊長クラスの死神でも扱うことは出来ぬとてつもなく強力な威力を持った刀だ……過去二百年、その斬魂刀を扱えた者はおらぬ。扱えたとしても、莫大な霊力を持ち、斬拳走鬼が優れておる者でないとダメなのだ。」
石「…もしそれに満たなかったらどうなるんです?」
白「…満たぬ者が手にすれば逆に霊力を吸収され死となる……そして我等死神はその恐ろしき斬魂刀を封印すべく、「千本桜」と「朧月」の霊力で阿修羅を封印したのだ……そして二度と封印が解かれぬように阿修羅は桜咲邸の地下に置き誰の目にも入れさせないようにし、千本桜と朧月も朽木家と桜咲家に渡された……しかし今から七十年前…突如何者かが桜咲邸に浸入し阿修羅を奪っていったのだ……そやつの名は…――弦劉」
黒「弦劉!?」
白哉の話を聞いた一護は目を見開いた。
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