第10話 六番隊参上!
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――現世――
一護の体力も回復し、2日が過ぎた。
それからと言うもののデリトルが現れることがなくなり、ダークデスに連れて行かれた白鼡の居場所を見つけることが困難になっていた。
ル「一護…そんなに思いつめるな。心配しているのは貴様だけではない…それに白鼡が奴等に連れて行かれたのも貴様の所為ではない」
黒「あぁ…分かってる…分かってるけど俺は何も出来なかったんだ」
ル「起きてしまったことを今更悔いても何も始まらぬ…今の私たちに出来ることは力をつけて、次の戦いまでに備えて置くことだ」
教室で落ち込む一護にルキアは彼女らしい言葉で彼に言葉をかけていると、二人の前にチャドと織姫と石田が歩み寄ってきた。
姫「…黒崎君…もう一人で抱え込むようなことはしないで?」
黒「…井上」
茶「一護。俺たちは仲間だ…一人で出来ないことがあるなら俺たちを頼れ」
黒「…チャド」
石「フン…無様だな黒崎…何時までもうじうじしてないでこれからの事を考えてみたらどうだ」
黒「…石田…………へっ…サンキ「「「キャァアアアア!!///////」」」…っ!!!?なっ…なんだぁ?ι」
皆から励まされ、一護は薄っすらと笑みを浮かべると照れくさそうにお礼を言おうとしたそのとき、一護の言葉をかき消して教室の窓付近で女子たちの黄色い声が響き渡った。
突然のことに驚いた五人は何事かと思い大きく目を見開いた。
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