第22話 終わりと始まり
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玄「ぁああ…ぁああああああ!!!!」
「恐れていたことが起きてしまったか」
霊圧が乱れ始め、力が暴走し出した玄劉に死神達は警戒を強め斬魂刀を握り締めた。
浮「完全に精神を失っている……阿修羅が完全に玄劉の体をのっとってしまったか」
京「どうにかして奴を止める方法はないの?」
体を支配されてしまった玄劉はすでに完全な操り人形のようになってしまい、あたり一面見境なく破壊していった。
もう、私しか奴を止められない
………それならば
「玄劉を止める方法は一つだけある」
白「っ?」
「阿修羅は朧月と千本桜によって封印された。それならば奴の体そのものが阿修羅によって支配されているなら、玄劉の体に私と白哉の斬魂刀を同時に刺すしかない……そのためには私が奴を抑え込む。そのすきに白哉………」
「私ごと刺して」
白「Σっ!!?……何を言っておる……いくら兄の頼みであっても、私はそのようなことは」
「私との約束を覚えている?」
白「Σっ!!」
【もし…私が尸魂界にとって……不浄となる事があったら……】
【その時は……私を…】
【私を…殺して…―――】
.
「恐れていたことが起きてしまったか」
霊圧が乱れ始め、力が暴走し出した玄劉に死神達は警戒を強め斬魂刀を握り締めた。
浮「完全に精神を失っている……阿修羅が完全に玄劉の体をのっとってしまったか」
京「どうにかして奴を止める方法はないの?」
体を支配されてしまった玄劉はすでに完全な操り人形のようになってしまい、あたり一面見境なく破壊していった。
もう、私しか奴を止められない
………それならば
「玄劉を止める方法は一つだけある」
白「っ?」
「阿修羅は朧月と千本桜によって封印された。それならば奴の体そのものが阿修羅によって支配されているなら、玄劉の体に私と白哉の斬魂刀を同時に刺すしかない……そのためには私が奴を抑え込む。そのすきに白哉………」
「私ごと刺して」
白「Σっ!!?……何を言っておる……いくら兄の頼みであっても、私はそのようなことは」
「私との約束を覚えている?」
白「Σっ!!」
【もし…私が尸魂界にとって……不浄となる事があったら……】
【その時は……私を…】
【私を…殺して…―――】
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