第21話 暗黒の支配
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黒「ハァ…ハァッ…白鼡…白哉」
「もう大丈夫だから一護…だからゆっくり休んでて」
黒「でも!」
「大丈夫だから」
穏やかな笑みを浮かべ、何処となく安心させるような言葉で一護を落ち着かせると、白鼡は朧月を手に一護の前に立ちはだかった。
玄「こ、小癪な真似を!……儂に勝てると思っておるのか!」
「勝てるかどうか分からない…でも、勝たないとダメなの。どんなに手足が取れようとも、皆を守るって決めたから……もう誰の血を見たくないから」
玄「小賢しいわぁ!!貴殿も阿修羅の餌食となるがよい!!新羅十節『阿修羅』…終景『大黒紳明王阿修羅(ダイコクシンミョウオウアシュラ)』」
「「「っ!!」」」
さっきより力が倍増している
まさか最後の大技をこの斬魂刀が持っていたなんて……うかつだった…
玄「はははははは!!力がさらに漲(ミナギ)ってくる」
゛シュン!”
゛ズダァアアン!!”
「ガハァ!」
浮「うわぁっ!」
京「Σウゥ!」
玄劉は白鼡達めがけて阿修羅を一振りすると、高密度にまで固まった力が発動して木々ともども衝撃波で体を叩きつけられた。
浮「大丈夫か白鼡!?」
「ハァッハァ…私は大丈夫。あいつから先に攻撃をしてこないと私も手が出せないから。…――それに見て、あいつは気づいてないと思うけど、玄劉の霊圧が少し乱れている」
浮「なんだって?」
「一気に高い霊力を取り入れたせいで、限界を超えた力を抑えきれなくなってるのよ。このままアイツが力を使えば、体を支配され精神は闇へと引きずり込まれるわ」
京「じゃあ精神が亡くなった体はどうなるんだい?」
「精神がない体はただの操り人形同然。阿修羅に体を支配されたまま尸魂界を滅ぼしていくわ。そうなる前に奴を止めないと」
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「もう大丈夫だから一護…だからゆっくり休んでて」
黒「でも!」
「大丈夫だから」
穏やかな笑みを浮かべ、何処となく安心させるような言葉で一護を落ち着かせると、白鼡は朧月を手に一護の前に立ちはだかった。
玄「こ、小癪な真似を!……儂に勝てると思っておるのか!」
「勝てるかどうか分からない…でも、勝たないとダメなの。どんなに手足が取れようとも、皆を守るって決めたから……もう誰の血を見たくないから」
玄「小賢しいわぁ!!貴殿も阿修羅の餌食となるがよい!!新羅十節『阿修羅』…終景『大黒紳明王阿修羅(ダイコクシンミョウオウアシュラ)』」
「「「っ!!」」」
さっきより力が倍増している
まさか最後の大技をこの斬魂刀が持っていたなんて……うかつだった…
玄「はははははは!!力がさらに漲(ミナギ)ってくる」
゛シュン!”
゛ズダァアアン!!”
「ガハァ!」
浮「うわぁっ!」
京「Σウゥ!」
玄劉は白鼡達めがけて阿修羅を一振りすると、高密度にまで固まった力が発動して木々ともども衝撃波で体を叩きつけられた。
浮「大丈夫か白鼡!?」
「ハァッハァ…私は大丈夫。あいつから先に攻撃をしてこないと私も手が出せないから。…――それに見て、あいつは気づいてないと思うけど、玄劉の霊圧が少し乱れている」
浮「なんだって?」
「一気に高い霊力を取り入れたせいで、限界を超えた力を抑えきれなくなってるのよ。このままアイツが力を使えば、体を支配され精神は闇へと引きずり込まれるわ」
京「じゃあ精神が亡くなった体はどうなるんだい?」
「精神がない体はただの操り人形同然。阿修羅に体を支配されたまま尸魂界を滅ぼしていくわ。そうなる前に奴を止めないと」
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