「「…………ι」」


゛パクパク”
゛モグモグ”


「「…………ι」」


「ん～～～ｖｖ美味しい♪この味は現世でしか味わえないってね！！ｖこのスパゲティーって言うのもハンバーグって言うのもどれも絶品だわ♪」


お昼時になり一軒のレストランに入った一護達は、自分の目の前で起きている光景に眼を奪われ、ついつい箸の動きを止めてしまっていた。


黒「…白鼡…ιお前……よく食うんだなι」


ル「…ι……なんという食欲ι」



白鼡は現世でしか見たこと無い料理に感激を覚え、どれにしようか迷ったあげくに、最終的には色んなメニューをオーダーしたのだった。

一般的に見ると、こんな量は一体誰が食べるのか？というぐらいﾃｰﾌﾞﾙの上に料理をのせていたが、白鼡はそんなことをお構いもせずに次から次へと料理を平らげていった。



「ﾌﾟﾊｧ♪ご馳走様ｖこんな美味しいものを一護は毎日食べてるんだね！？」


黒「いや、毎日ってわけでもねーけど。それにこっちではこれが当たり前だしな………なぁ、聞きてぇ事があるんだけど……」


食事も一段落し、一護は先ほどから気になっていた目の事について白鼡に聞こうとしていた。



「ん？何？」


黒「……あ、……（もし、俺の思っている事が違っていたら…気ィ悪くすっかな？）」


「どうかしたの？一護？」


「あ……いや、ヤッパなんでもねぇ」


「……？変な一護」


その後三人はレストランを出ると、大きな池のある大きな公園に来た。

そこでは休暇を楽しむ人達で賑わっており、白鼡も池にいた鯉に餌をやる等して楽しんでいた。







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