第21話 暗黒の支配
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懐から落ちた指輪をそっと拾った白鼡は溢れ出す涙を流しながら、力なくその場に崩れ落ちた。
「び、白…哉ぁ……ヒクッ…白哉!……ヒクッ…ヒクッ…私……私…」
白「よい…何も言うな。分かっておる」
黒「っ正気に戻った………」
浮「っ…空が晴れていく…」
京「空気も徐々に戻って行ってるみたいだね。」
玄「グゥ……おのれぇ……役に立たぬ奴め!!儂が代わりに始末してやる!!」
正気に戻った白鼡とは逆に、ワナワナと怒りをあらわにした玄劉は阿修羅と己の斬魂刀である羅生門を手にした。
山「よさぬか玄劉!!阿修羅と羅生門を一緒にしてはならぬ!ましてや霊力が阿修羅よりみたなければ己が闇に飲み込まれることになるんじゃぞ!?」
玄「黙れ元柳斎!!例え闇に飲み込まれようともわしは最強だ!!死することすら恐れはせぬ!!今を持ってわしの力、身をもって感じるがよい!!」
すると玄劉は最高に霊圧を高めると、今まで尸魂界を襲っていた100体以上のデリトルが玄劉めがけて集まり、黒い雷が玄劉の体に取り巻くと同時にデリトルを体内に吸収していった。
玄「あああぁあぁぁぁあああああ!!!!!」
黒「な…何が起きてるんだ!?」
「玄劉が…デリトルを体内に吸収してる………そうすればたとえ霊力が阿修羅以上に満たなくても100以上のデリトルを体内んいとりこめば、阿修羅に触れることができるから」
浮「クソっ…何と言う事だ。だがそんな数のデリトルの力を吸収して万が一のことは?」
「無いとは言えない…阿修羅との波長が合わなければ力は暴走して己の体ごと永遠に闇に飲み込まれてしまう」
玄「く……クク…ははははははははは!!力がみなぎってくるぞ!!阿修羅を手にした今!儂に怖いものなどない!!誰も儂に逆らう事もできん!!」
大量のデリトルを吸収し、最強の力を手にした玄劉に先ほどまでの姿はどこにもなかった。
真っ黒だった長い髪は白くなり、百獣の王の様な鬣(タテガミ)を風になびかせ、深黒の眼もデリトルと同様の深紅の瞳へと変化していた。
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「び、白…哉ぁ……ヒクッ…白哉!……ヒクッ…ヒクッ…私……私…」
白「よい…何も言うな。分かっておる」
黒「っ正気に戻った………」
浮「っ…空が晴れていく…」
京「空気も徐々に戻って行ってるみたいだね。」
玄「グゥ……おのれぇ……役に立たぬ奴め!!儂が代わりに始末してやる!!」
正気に戻った白鼡とは逆に、ワナワナと怒りをあらわにした玄劉は阿修羅と己の斬魂刀である羅生門を手にした。
山「よさぬか玄劉!!阿修羅と羅生門を一緒にしてはならぬ!ましてや霊力が阿修羅よりみたなければ己が闇に飲み込まれることになるんじゃぞ!?」
玄「黙れ元柳斎!!例え闇に飲み込まれようともわしは最強だ!!死することすら恐れはせぬ!!今を持ってわしの力、身をもって感じるがよい!!」
すると玄劉は最高に霊圧を高めると、今まで尸魂界を襲っていた100体以上のデリトルが玄劉めがけて集まり、黒い雷が玄劉の体に取り巻くと同時にデリトルを体内に吸収していった。
玄「あああぁあぁぁぁあああああ!!!!!」
黒「な…何が起きてるんだ!?」
「玄劉が…デリトルを体内に吸収してる………そうすればたとえ霊力が阿修羅以上に満たなくても100以上のデリトルを体内んいとりこめば、阿修羅に触れることができるから」
浮「クソっ…何と言う事だ。だがそんな数のデリトルの力を吸収して万が一のことは?」
「無いとは言えない…阿修羅との波長が合わなければ力は暴走して己の体ごと永遠に闇に飲み込まれてしまう」
玄「く……クク…ははははははははは!!力がみなぎってくるぞ!!阿修羅を手にした今!儂に怖いものなどない!!誰も儂に逆らう事もできん!!」
大量のデリトルを吸収し、最強の力を手にした玄劉に先ほどまでの姿はどこにもなかった。
真っ黒だった長い髪は白くなり、百獣の王の様な鬣(タテガミ)を風になびかせ、深黒の眼もデリトルと同様の深紅の瞳へと変化していた。
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