ル「恋次！！」


黒「乱菊さん！！冬獅朗！！」



゛シュンッ！”


時「人の心配より自分の心配をしたらいかがです？」

季「背中がガラ空きだよ？」


黒・ル「「なっ！！？」」



゛ドォオン！！！”




無数の花びらの刃は無惨にも三人に襲いかかり、一護達が声をかけたときにはズタズタにきられた日番谷と乱菊と恋次が力なく地に倒れ込んだ。

しかし次の瞬間、目にも止まらぬ早さで一護達の背後に現れた影時たちは容赦なく彼らに攻撃を仕掛けてきた。


季「あははは！！どうだ！いくら死神は虚の仮面を手にしたとしても僕達にかなうわけが…「無いとでも思ったのか？」


季「っ何！！？」


黒「もう終わらせようぜ？…月牙天衝！！！！」



季「っ！！！うわぁああ！！」




゛ドォオオン！！”



時「影季！！…――おのれ！！よくも影季を！！」


ル「…貴様も…己の心配をした方がいいぞ」


時「何っ！」


ル「縛道の四！『這縄』！！」



ルキアは先ほどの爆破のときに気配を消して影時の背に回り込むと、縛道で彼の動きを封じ込めた。


時「クッ…こんな時間稼ぎ今さら――」



ル「いや…貴様にはこれぐらいでも十分だ…次の舞――『白漣』！！」


時「Σっ！！！！！」


゛ゴァアア！”


ル「蒼火の壁に双蓮を刻む　大火の淵を遠天にて待つ―――破道の六十三――…『双蓮双火墜』！！！」



゛ドォオン！！！”






ルキアは影時を氷付けにして見動きをとれなくすると、すぐさま鬼道で攻撃をして大きな氷の塊を粉々に粉砕し、氷付けにされていた影時も欠片と共に中に舞い季節に合わない景色があたりを包み込んだ。









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