「か――わ――い――い――ｖｖｖｖ
やっぱ現世に来て正解ね♪
向こうじゃこっちみたいにお洒落な服とかアクセサリーは無いんだもん！
あはっｖｖ任務様様ってねｖ
……ん？さっきから元気ないけどどうしたの一護？
ほら！もっとはしゃいで♪」


黒「男が女物の服屋ではしゃげるかァ！！ι……ったくι」


一護は２人の買い物が終るまで外のベンチで一人休んでいると、周りには日曜なだけあって家族連れやカップル、友達同士という姿が目立っていた。


黒「…７０年前に死んでいる……かぁ」


一護はベンチにもたれ掛かり空を眺めていると、フと白鼡の顔を思い出した。


もし、ルキアの言っている事が本当なら…白鼡は蘇ったということか？
……でも見た感じは普通の死神であり女だった……まぁ、他の奴等と比べて変わっているところと言ったら赤い眼ぐらいかな……

………∑っ！！？……あ…かい…眼…――！？



一護は白鼡の赤い眼を思い出すと、何かを思い出したかのように眼を大きく見開くと、一護は黒い虚と白鼡の共通点を見つけたのだった。

黒「……虚と同じ…赤い…眼…」

ル「どうかしたのか一護？いつもの事だが、眉間にそんなに皺を寄せてると癖になるぞ」


白鼡殿ショッピングが終ったのか、ルキアは白鼡が大量に買い込んだ商品を２人で両手いっぱいに抱え込み一護のところに帰ってきた。


「ん～～もしかして待たせちゃった？ιゴメンね一護ι」


黒「いや。気にすんな（…やっぱり…赤い眼だ）」


一護は、眼のことを隠し、白鼡の分の荷物を持つと１２時を過ぎており、それぞれお腹がすいたみたいだったので、近くのレストランに三人で入ることとなった。





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