15話 逆転生活!?
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阿「よー!名無しじゃねーか」
突然廊下で声をかけられ、後ろを振り向くとそこには開発局の阿近が駆け寄ってきた。
「阿近さん♪お久しぶりです!相変わらず暗い部屋で研究ですか?」
阿「暗いは余計だっての(笑)でもまぁ、そんな所だ」
名無しと阿近は昔から仲が良く、暇さえあれば一緒に飲みに行ったりしていた。
阿「そういえば今回新しい薬を作ったんだけど、誰も実験台になってくれそうな奴がいねーんだよιそれでもし良かったら「嫌だ!(キッパリ)」
阿近が全てを言い終わる前に、名無しが彼の言葉をさえぎった。
阿「なんだよ!まだ言い終わってねーだろ!?」
「嫌なモンは嫌だ!阿近さんの作る薬は怪しいモノばかりで何が起こるかわかんないんだもん!」
阿「そこを何とか!!今回は大丈夫だから!もし実験台になってくれたら、今度この近くに出来た満詠道(まんえいどう)の白玉ぜんざい奢るからさ!」
「えっ?……満詠道のぜんざい?」
どうしよう……実験台は嫌だι
でも…でも!…白玉ぜんざい食べたぁぁい!!
あそこ限定50杯しかしてくれないんだよねι
しかも少し高いしι
そして名無しが悩みに悩んだ結果。
「その実験台引き受けるよ!」
やることに決定した。
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