『もう、阿散井副隊長ったら何ですか!?』


「隊長、すみません!!ちょっとコイツ貸ります」


恋次に副隊長に連れて行かれた


『恋次!!痛いってば!!』


「馬鹿野郎!! お前…隊長に何て言ったか解ってるのか!?」


『えっ? 宜しくお願いしますって…』


「違ぇだろ…お前は隊長に【大好きです!!結婚して下さい】って言ったんだよιι」



恋次に言われて頭が真っ白になった。私は緊張のあまり願望を言ってしまったらしい…


『嘘…どうしよ～～うι 告白しちゃった(泣)』



「…まぁ…お前らしいから…いんじゃねぇか…?」


『ふぇ～～ん(泣) 恋次のバカタレ～～』



「俺が何をした～～」


恋次の遠吠えは届かず。













―その頃、白哉兄様は…



「冗談が好きとは…変わった者だ…」



名無しの言葉を軽く流しておりました








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