藍「生憎だけどエスパーダ如きに、可愛い可愛い僕の名無しを渡すわけにはいかないんだよ（黒笑）」



∑ヒィィィι！！藍染様の笑顔かなり怖い！！
さすが微笑みの貴公子だ！
……ってグリムジョー冷や汗かいて固まってるしι



藍「グリムジョーには困ったもんだよ」



いや！お前が困ったもんだよιι
霊圧だけで黙らせるなんてιι


藍「じゃあソロソロ行こうか？」



「ふぇ？…何処にですか？」


藍「フフッ…名無しに見せたいものがあるんだ」




そして藍染は彼女の手を引きながら長い廊下を歩き、辿りついた先は彼自室だった。

藍染は扉を開けると彼女を中へと招きいれた。




「あの、見せたいものってなんですか？」



藍「あぁ…無いよ」



「え？」



藍「見せたい物なんて初めから無かったんだよ」



「え…じゃあ」



すると藍染はそっと後ろから名無しを抱きしめると耳元で囁いた。








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