「たっ…助かったぁιイールフォルト…マジで感謝するよ（苦笑）」



イール「好きな女が色魔に襲われてるんだ…ほおってはおけないだろ？（微笑）じゃあ俺は外にいる。準備が出来たら広間に行くぞ」



「……//////（今サラリと告白！？）う…うん！じゃあ急いで準備する」







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「お待たせイールフォルト！広間へ行こうか♪」



準備を終え、部屋から出てきた名無しと一緒にイールフォルトは歩き出した。

しかし先ほどと違い彼の様子がおかしいことを名無しは気が付いてなかった。




『ええやろ？♪イールフォルトも本当は名無しちゃんとこんなことしたいんやろ？ｖ』



……チッ＃



ギンの言葉が先ほどから頭にちらつき、イールフォルトは段々と怒りがこみ上げてきた。

そして気が付けば彼女の腕を掴んでいた。



「ん？イールフォルトどうしたの？」



イール「俺だってやろうと思えばできるんだ」




「え？………∑んっ！？/////」



突然腕を摑まれたかとおもいきや、次には腕を自分の方へと引っ張られ、すぐ目の前にはサラサラとなびく金髪が目に入った。


そして少しして、自分はイールフォルトにキスされてるということが理解できた。









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