2話 2人の絆
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今日の仕事は何時もより速く終わった。
特に何もすることが無かったので今日は早めに自室に戻ろうと名無しは思った。
しかし隊舎を出ようとした時に名無しの上司であり、彼氏でもある市丸ギンから「後で出かけへん?」て言われたので名無しはギンの仕事が終わるまで少しの間待っていた。
「待たせてしもてごめんな。ほな、行こうか?」
ギンは名無しの手を握り歩き出した。
あれから30分は歩いたでだろう。
名無しとギンは森の中を歩いていた。
「あのぅ、市丸隊長?何処まで行くんですか?
もう彼此30分は歩いてますよ?」
「まだ内緒や♪それに2人っきりの時は゛ギン”と言うてって言ってるやろ?」
そう言うと、ギンは名無しの手をぎゅっと握りひたすら前に向かって歩いていった
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