7話 お兄ちゃんと言わせたい♪
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藍「あぁ・・・ちゃんと聞いていたよ・・・本当に嫌だったんだね・・・・じゃあもう「お兄ちゃんvv」だなんて呼ばなくて良いよ(微笑)・・・無理な事言って悪かったね」
藍染は名無しの顔を見ながら少し哀しそうな顔をしながら二コリと笑うと三番隊を後にした。
しかし名無しは藍染の哀しそうな顔が頭に残り罪悪感だけが残っていた。
「隊長・・・私悪い事しちゃったんですかねぇ?」
市「それが名無しちゃんの本音なんやろ?
だったら五番隊隊長はんも理解してくれてんよ」
「だと良いんですけど・・・」
********
そして一週間が経ったある日、名無しはとても元気がなかった。
外面は何時もと変わらない元気さを発揮していたのだが、イズルとギンは彼女が元気のない事に当然気づいていた。
市「名無しちゃんどないしたん?元気ないけど」
イ「此処最近落ち込んでるみたいだね・・・何かあったのかい?」
「ッ!?・・・どうして判ったんですか?これでも結構頑張って隠していたんですけどね(苦笑)」
名無しはクスリと笑うと書類を書いていた筆を休めた。
市「大好きな名無しちゃんのことなら何でもわかるよv・・・・五番隊隊長はんの事なん?」
「・・・・はい・・・・一週間前にあんな事を言って以来惣右介の様子が変なんです・・・前までは抱きついてくるのだって当たり前だったのにソレもなく、話してもどこか他所他所(よそよそ)しいし・・・・何だか避けてるって感じなんです・・・惣右介はそんな事ないとは言ってるけど・・・・何だか悲しくて・・・それに今日の朝だって何処を探してもいなかったの」
全てを二人に話し終えると、彼女の眼には薄っすらと涙が溜まっており今にも零れ落ちそうになっていた。
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藍染は名無しの顔を見ながら少し哀しそうな顔をしながら二コリと笑うと三番隊を後にした。
しかし名無しは藍染の哀しそうな顔が頭に残り罪悪感だけが残っていた。
「隊長・・・私悪い事しちゃったんですかねぇ?」
市「それが名無しちゃんの本音なんやろ?
だったら五番隊隊長はんも理解してくれてんよ」
「だと良いんですけど・・・」
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そして一週間が経ったある日、名無しはとても元気がなかった。
外面は何時もと変わらない元気さを発揮していたのだが、イズルとギンは彼女が元気のない事に当然気づいていた。
市「名無しちゃんどないしたん?元気ないけど」
イ「此処最近落ち込んでるみたいだね・・・何かあったのかい?」
「ッ!?・・・どうして判ったんですか?これでも結構頑張って隠していたんですけどね(苦笑)」
名無しはクスリと笑うと書類を書いていた筆を休めた。
市「大好きな名無しちゃんのことなら何でもわかるよv・・・・五番隊隊長はんの事なん?」
「・・・・はい・・・・一週間前にあんな事を言って以来惣右介の様子が変なんです・・・前までは抱きついてくるのだって当たり前だったのにソレもなく、話してもどこか他所他所(よそよそ)しいし・・・・何だか避けてるって感じなんです・・・惣右介はそんな事ないとは言ってるけど・・・・何だか悲しくて・・・それに今日の朝だって何処を探してもいなかったの」
全てを二人に話し終えると、彼女の眼には薄っすらと涙が溜まっており今にも零れ落ちそうになっていた。
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