「おはよう♪イズル」

彼女は三番隊隊舎に出勤すると同期であるイズルに挨拶をした。
名無しは三番隊の副官補佐でもあった。

イ「おっ・・・おはよう////
名無しくん！今日も朝大変だったみたいだね（苦笑）」

「あははι・・・そうなん「おはようさぁぁんｖ名無しちゃぁぁんｖｖｖ」

名無しがイズルと離していると何処からともなく変態・・・・・市丸ギンが彼女に後ろから抱き尽きてきた。

「げっ（▼皿▼；）・・・・・・おはようございます♪市丸隊長」

名無しは今までにないぐらい物凄く嫌な顔をしながらギンを見たが、パッと顔を変えてニッコリ笑いながら挨拶をした。


市「名無しちゃんι・・・今顔が・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・気のせいです（キッパリ）」

そして名無しはギンの腕からすり抜けると仕事を始めた。


仕事が始まって１時間後のこと、ギンは何かを思い出したかの用に「そういえば」と声を上げた。

「どうかしたんですか？隊長？」

市「今朝五番隊隊長はんから聞いたんやけど、どうして五番隊隊長はんのこと「お兄ちゃん」って言わんの？」


イ「そういえば、名無しくんが藍染隊長の義妹になって半年はなるのに一度も聞いたことないなぁ・・・どうしてだい？」

「私が惣右介のことを「お兄ちゃんｖｖ」だなんて呼んだら、あの人のシスコン度ま今の１０倍はアップするから言わないんですι・・・・今日の朝だって起きたら一緒の布団の中に入って来るわ、後ろから抱き付いてくるわで凄く大変だったんですから（￣皿￣ι）・・・・・兎に角！私は真面目で優しくて笑顔の素敵な惣右介が大好きなの！
シスコンの惣右介は大っキライなの！」


名無しは自分の中で不満だった事をギンたちにぶつけるとまた仕事を始めた。

市「ちゃんと聞いた？五番隊隊長はん」

「えっ？」

ギンが扉に向かって声をかけると、ソコには藍染が立っていた。





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