恋「斬魂刀で皮を抜く奴があるか！！」

「でも利吉は斬魂刀でタクアン切っていたじゃない（‘３′）しかも恋次の斬魂刀で！」

恋「だからってお前も前をすんなよι！！・・・ゴホッ！！ゲホッ！！」

「はいはい分かったわよ
ちゃんと果物ナイフで切ってやるわよ」

ブツクサ文句を言いながら綾奈は皮をむき始めた・・・・しかし彼女にナイフを持たせると大変なことになってしまった。

゛グサッ”

「・・・・・・・・いだぁぁぁぁい（Ｔ□Ｔ；）」

゛ザク”
「・・・・・・・・うあぁぁぁぁぁ（Ｔ□Ｔ；）」

゛ブシュ”

「・・・・・・・ひぃぃぃぃぃぃ（Ｔ□Ｔ；）」


そして５分後・・・・


「林檎向けたよ（Ｔ▽Ｔ）」

恋「こんな血だらけの林檎が食えるかァァァ！！」

林檎は見事に実の部分は半分ほどなくなってしまい
その代わり彼女の血がベットリと付着していた。
綾奈は斬魂刀を使うととても強いのだが、包丁やナイフを持たせるとありえないぐらい弱いのだ。
まぁ、そんな彼女でも恋次はとても綾奈のことが好きだった。


「ごめんι・・・・恋次の看病をするつもりだったのに逆に迷惑かけちゃんったね（シュン↓↓）」

恋「あっ・・・・いや・・・そんなことねぇよ
俺の方こそ悪かったよ・・・・だから////・・・俺が寝るまで此処に居てくれねぇか？/////」


恋じは風邪で赤かった顔をさらに赤くさせ綾奈の手を手当てし始めた。





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