泣く泣く隊舎に向かうことにした名無しは今度こそ見つからないように慎重になって進むことにした。

「右よし！・・・左よし！」

今ならいけると思ったその時、近くから白哉らしき霊圧が近づいてきた。
それに気づいた名無しはヤバイと思い茂みの中に隠れてやり過ごす作戦に出た。


お願い！！
朽木隊長・・・そのまま私に気づかずに通り過ぎて！

神様は彼女の見方をしてくれたのだろうか
願いどおりに白哉は名無しに気づかずに通り過ぎていった。


「はぁ～・・・・よかったぁ
気づかれずにすんだよ」

そして名無しは茂みの中から出てきた瞬間


藍「こんなところに・・・ハァッ・・・居たんだね・・・・ハァッ・・・ハァッ」

朽「名無し・・・・ハァッ・・・ハァッ・・・私に抱かれろ」

！！？・・・・うっそぉぉぉん（Ｔ▽Ｔ）
って言うか朽木隊長キャラ違ってますやん！

隊長’Ｓは媚薬が強く効きすぎてる所為か顔が紅く息遣いも荒く、少し汗ばんでいた。

うっ！！・・・二人とも恋次達と違ってちょっとセクシーかも・・・・（////）
・・・・って何考えてんのよ馬鹿ぁ！
巻き込まれちゃ駄目よ名無し！
しっかりしなきゃ！！




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