36話 毎日が告白
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突然の檜佐木からの思いもよらぬ告白に、名無しは目をパチクリさせ驚きの表情を浮かべると、一瞬我に戻った修兵は一気に顔を赤く染めた。
檜「……Σっ!//////
あ…えっと……/////…こ、これは…」
「………それ……本当ですか?」
檜「…え?」
「私の事が好きって言うのは…本当ですか?/////」
檜「も、勿論!!
ずっとずっと名無しの事を見てきたんだ!
名無しの事になると…自分でも余裕が無くなるんだ
なぁ名無し……も、もし…こんな俺でよかったら……その……付き合ってくれないか?/////」
修兵は思いきって名無しに自分の思いを伝えた。
「ーー私もです…」
檜「……?」
「私も余裕が無くなるんです/////
バレないようにいつも平常心を保つ事で精一杯で……話しかけられるとどう接していいか分からず…。
それに…三席と副隊長じゃ全然釣り合わないし…周りから乱菊さんと仲がいいから付き合ってるんじゃないかって話し聞く度に『諦めなきゃ』って思っていて…。
でも……でも…!
諦めなきゃってどんなに思っていても、好きな気持ちだけは変わらないんです!」
名無しは目に涙をためながらその事を修兵に伝えると、彼は無言のまま名無しを引き寄せ抱きしめた。
”ギュッ”
「…っ!!」
檜「……名無しのその想い……俺自惚れてもいいのか?
そう言う事なんだって……思っても良いのか?」
「……はい
自惚れてくれないと……私が惨めじゃないですか」
檜「名無し、俺今スゲぇ嬉しい!/////」
修兵は自分の思いが彼女に伝わった事と、彼女もまた自分の同じ気持ちだったという事を知ると、一気に喜びが溢れてきた。
こうして二人は晴れて恋人同士となったのであった。
【おまけ】
乱「やっとくっついたわね」
イ「松本さん実お互い両思いだってこと知っていましたね?」
乱「当たり前じゃない
だって私にはあんみつがかかってたんだからv」
恋「やっぱ色気より食い気っすね」
乱「アンタは後で殺す#」
END